2017年 06月 25日
家猫の食事情

ルッコラ19歳3カ月、
人間歳でいうと93歳らしいので、
超老猫のようです。
みんな大好きだった戸棚上の猫ベッドも、
今月はじめにはキャットタワーに登れなくなり、
(なぜかノワもキャットタワーに登らなくなったので)
誰も使わなくなり、2週間ほどたったかな。

老猫なので、寝てばかりです。
この夏は猛暑になるときいていたのに、
今月は、雨が多く、なんとも肌寒い日ばかりの札幌。
ペットヒーターも、例年より長くつけっぱなしに。

毛割れも目立ってきましたね。
この数週間で、一気に老いがやってきたような気がします。
食もすっかりほそくなって、すごく焦りました。
歳なので、ウェットご飯がいいのかと思い、
色々試してみました。
もともと好き嫌いの激しいこ。
特にウェットご飯はあまり好みません。
ネコは皆大好きなはずのチュールも食べません。
なんとか、シーバのポタージュ、スープタイムの、
汁だけは舐めます。気が向けば、身も少し。
それでも、一度にひとパウチ、食べません。
やれやれ。。。
カリカリは、シーバデュオを少し食べてくれました。
粒が大きいので、毎日毎日半分に刻んであげてました。
けっこう美味しそうな香りです。
でも、次第に飽きてきたのか、またまた食べる量が減りました。
(たっぷりオトナ買いしたのに 涙)
まぁ、シーバを飽きてくれたのは、ちょっと嬉しかったけど。
そして、以前から気になっていたグレインフリーのフードを買ってみました。
実はノワも以前より小食気味なので、
それなら、タンパク質が多めがいいのではないかと。
ネットを検索して、いくつかの種類の中から、
どれにしようかけっこう悩みました。
ステマ? アフィリエイト?
よくわからないのだけど、それっぽい記事も多く、
結局、amazonのレビューを呼んで、決めました。

オリジンの6フィッシュというやつ。
価格は、少し高めです。
でも、もうあまり量を食べないので、それほど懐も痛くない(はず)。
数日前に届いて、袋をあけると、ちょっと嬉しくなる香り 笑
お魚の、こおばしい香りです。
とりあえず、数粒をノワに上げたら、すぐ食べました。
カリカリっと、美味しそう。
夜中、ルッコラもカリカリ食べました。
(一緒に寝るベッドのまくらもとにご飯を置いてます。親バカです)
シーバと並べて置いておいたら、シーバは全く食べなくなりました。
急にタンパク質が多いフードは負担が多いという情報もあり、
今は、15歳用のピュリナワン(高齢用はこれしか食べなかった。。)を半分弱まぜてますが、
いずれグレインフリーだけになればいいなと。
ずっと食べ続けてくれることを祈りつつ、
飽きた時のことを考えて、
昨日、アカナのお肉タイムもポチってみました。
もっとはやくに食べさせていれば、
ペルラも病気にならなかったのかなって。。。
つい、思ってしまいました。
(ずっとロイカナとか、ナチュラルバランスとかあげていましたが、
成分や原材料までは、ちゃんと見ていませんでした)

ノワ、元気です。
ノワはルッコラと違って、ウェットご飯大好きです。
(すぐ飽きますが)
なんでも食べるのはよいことですが、
やっぱりメインはカリカリを食べてほしい。
歯周病対策にもなるらしいから。。
美味しいカリカリいっぱい食べて、
長生きしてね。
ところで、
amazonさん、送料かからずに嬉しいです。
実は、最近までamazonさんでペットフードの扱いあるって知りませんでした (汗
単品で買えるので、すごく楽です。
ずっと、なんで送料かからないのだろうと思ったら、
プライム会員になってたって、先月気づきました。
全く記憶にありませんが、昨年10月からみたいです。
きっと、間違ってポチってたのでしょう (汗
2017年 06月 18日
11歳になりました

先週12日は、ノワの誕生日でした。
11歳になりました。

もうシニアの仲間入りになってしまいましたね。
ペルラが16歳で逝ってしまったので、
つい、ノワとはあとどれぐらい一緒にいられるのだろう、
なんて考えてしまいます。
いえいえ、
いくつだとしても、毎日を大切にしなくちゃね。
相変わらずルッコラの食欲不振が続いていて、
できるだけ食いつきの良いフードを探したところ、
高齢用よりも若者用のくいつきが良かったので、
今はそれをあげていますが、
やっぱり食べてほしい量全ては食べきれず、
残った多くがノワのお腹に、、、
これまで、食には少し気を使ったきたのだけど、
ペルラの闘病生活から、もう、完全に崩壊してしまってます。
困った。。
2017年 06月 11日
悲しいお知らせ

5月31日、わが家の次女猫ペルラが、
猫の神さまのところへ帰ってしまいました。
16歳と2カ月半、
まだまだ一緒に居られると信じていたのに、
4月15日に口腔内から大量出血し、
投薬治療が一切効かず、
翌週レントゲンの結果、顎の骨の癌で、
余命数ヶ月と宣告されてからわずか39日、
夏を待たずに逝ってしまいました。
これまで、ペルラを可愛がってくださったみなさま、
どうもありがとうございました。
色々不甲斐ない母だったので、
ペルラが幸せだったかどうかは全く自信ありませんが、
ペルラと暮らせたことで、
私はこの16年間、とてもとても幸せでした。
ペルたん、どうもありがとうにゃ。

2017年3月25日のペルたん

2016年12月17日のペルたん
黒くて白くてふわふわで、かわいかったペルたん。
悲しいかな、病気で顎の骨がとけてしまい、
最後の一か月は、以前の面影もなく、
本当にかわいそうな状況でした。
美猫だったペルたんを忘れないよう、
たいせつな16年間をアルバムに残そうと思っているのですが、
大雨の中、ペルラの毛皮を返してから10日たっても、
まだ、ペルたんの写真を見ると悲しくなります。
備忘録として、闘病記も残しておきたいと思いつつ、
まだ、思い出すと指の先まで痛くなります。
そんなこんなしているうちに、
ルッコラ19歳3ヵ月の老化が急速にすすみ、
足もとがふらつくようになり、
数日前には、大好きだったキャットタワーにも上がれなくなりました。
ペルラの闘病期間、わが家はかなり過酷な状況でした。
きっと、デリケートなルッコラには、ストレスだったと思います。
食がどんどん細くなってしまい、
これまで、食には多少こだわっていましたが、
今は、とにかく、なんでもいいから食べてくれるものを探してます。
そんな食生活にノワもすっかりなじんでしまい、
それはそれで心配でもあるのですが。。。
とりあえず、残された茶色いふたつの愛しい毛玉が、
この先、穏やかで平和な毎日をおくれるよう、
まだまだ祈りの日々が続いています。