カテゴリ:映画や本、音楽、TV etc( 31 )

「猫界のクールビューティーは私でしょ」
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映画、この数年はあまり観ていませんでした。
映画館はもちろん、家でも。
買ったはいいけどまだパッケージを開けていないDVDもいくつかあるのに。
2時間前後、映画に集中する時間をとるのが苦手になっていました。

そんな私ですが、今月はけっこう観ています。
テレビで録画していた邦画を見たり、DVDで軽い洋画を吹き替えで観たり、
(日本語だと、編みものしながら観られるのです)
週末、家にひきこもっていることが多かったせいかもしれません。

で、勢いがついたわけじゃないのですが、
今月は2度も映画館で映画を観てきました。

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大ヒット中らしい、ルパン対コナン。
これは絶対はずせません!!
1年に2回も劇場でコナンに逢えるなんて幸せです。

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それから、先週末観てきたのは、往年の名作『泥棒成金』('55年)。
家にDVDもあるのだけど、デジタル・リマスター版ということで、やっぱりはずせません。
小さい劇場でしたが、思っていた以上に年配者ばかりでした。
(かなりいい年の私でさえ、若い方にはいったと思います)

両極端のような2作ですが、
コナンもヒッチコックも美女も、やっぱり同じくらい大好きです♪

次に気になるのはディカプリオか大統領の執事か、
ジュディ・デンチの作品も気になります。
春にはコナンや相棒が待っているし、
今年は映画観たい気分が高まっているような気がする、
今日このごろです。
by rucolaperla | 2014-01-30 02:22 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(2)

エディット・ピアフ

                                                 「愛しなさい。」
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                 もう2週間も前になりますが、
                 久しぶりに映画館で映画を観ました。

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                 伝記モノ、音楽モノの映画が好きです。
                 なので、これだけは絶対はずせないと思った。
                 特別詳しくはないのですが、
                 シャンソンは好きなので、ピアフもよく聴いています。
                 超有名人なので、その生涯のエピソードも、皆の知るところ。

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                 映画の内容についてアレコレ書くのは苦手なので省略します。
                 私的には、とても好きな映画だった。
                 絶対、DVD買います。
                 冒頭の、少女時代の頃から、泣けました。
                 悲しいわけじゃないのに、なぜか泣けました。
                 やっぱり、ピアフの歌が良かったのだと思います。
                 そのせいか、特に美女美男が登場するわけじゃないのに(失礼)、
                 とても、美しい映画との印象が残りました。
                 ピアフの人生そのものは、けっして美しいわけじゃないのだけどね。
                 それから、時代を交錯させた作り方も、良かったと思います。
                 私的には少し長い140分も、あっという間だった。
                 もっともっと、観ていたかった。

                 ちなみに、一番好きなシーンは、
                 海岸での、ピアフ晩年のインタビューシーン。
                 質問に答える、ピアフの表情がやわらかで、素敵だった。
                 監督のオリヴィエ・ダアン氏は、ピアフが残した「愛しなさい」という言葉を、
                 現代の女性たちに捧げたいのですって。
                 ふむふむ、奧が深いのです。

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                 邦題は「愛の賛歌」ですが、
                 原題は: 「LA VIE EN ROSE」 なんですね。
                 「LA VIE EN ROSE」マニアの私としては、
                 こちらのほうが良かったかな。
                 ちなみに、この歌詞は、
                 ピアフがイブ・モンタンに対する思いをつづったものらしいのね。
                 知らなかった。二人の恋愛は知っていたのに。
                 もちろん、モンタンが歌う「LA VIE EN ROSE」もとてもいい。
                 でも、ヘタクソなジャック・ニコルソンのほうがもっと好き。                
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                 主演は、マリオン・コティヤールというフランス女。
                 特別好きな女優さんじゃなかったけど、
                 好きな映画(「銀幕のメモワール」や「ビッグ・フィッシュ」やロング・エンゲージメント」とか)
                 に出演しているので、よく知っていた。
                 (好きな映画は繰り返してみるクセがある)
                 でも、こんなにすごい女優さんだとは、気づかなかった。
                 とにかく、凄い!
                 ところで、彼女が演じたピアフは、たしかに 美空ひばり だった。

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                「でも、一人だけ好みの男優さんがいたんだって・・・」
by rucolaperla | 2007-11-10 21:45 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(8)

                                 「フクロウさんの真似してみました。」
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                 ペルラの耳に注目してくださいね ^^

                 ところで、フクロウは、昔から幸福を招く縁起のよい鳥として、
                 グッズのコレクターも多いと聞きました。
                 ならば、猫たちにもがんばって、
                 わが家に幸福をたくさんはこんで来てほしいものです。
                 ということで
                 福招きついでに、わが家の縁起物を少し紹介しましょう。 

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                 クロネコさんのキーホルダーは、
                 大好きな京都のカフェ‘エフィッシュ’のオリジナル。
                 ブログ友のさおりさんから、以前贈られたもの。
                 ずっと使っているうちにシッポがフサフサになってしまっちゃって、
                 ちょっと興奮した猫さんになっている。

                 黒猫というと、一部では縁起の悪い嫌われもののイメージもありますが、
                 欧米では幸運のシンボルなんだって。
                 よかったね。クロネコさん。

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                 猫モノをもうひとつ。まねき猫の文香。
                 これは友人からの東京土産。

                 それにしても、文香を手紙に添えるって、優雅な風習ですね。
                 って、実は京都本を読みあさるまで、
                 文香という言葉を知らなかった私です。
                 でも、こういうかわいい文香は、ずっと手元に置いておきたい。

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                 鹿児島県鹿児島市のJR喜入(きいれ)駅の入場券。
                 「喜びが入る」ということで、お守りとして人気とのこと。
                 こちらは、鹿児島県在住のやしちさんからいただいたもの。
                 やしちさん、ただいまご自身のblog(米・日・露の瓦版)を
                 お休みしているけれど、
                 やしちさん、まおさん、龍さん、海くん、皆さん、お元気でいるかしら?

                 こうやって、わが家の縁起物を探してみると、
                 お土産やプレゼントばかりなわけです。
                 というと、今こうやって平穏に暮らしているのは、
                 みなさまのおかげということですね ^^
                 ありがたや、ありがたや・・・・

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                 「福招き手帖」(佐々木ルリ子/菅原すみこ 共著 : 河出書房新社)
                 少し前に、表紙がかわいくて衝動買した本は、
                 写真もかわいい、福を招く縁起モノ、お守りが満載の一冊でした。
                 もちろん、私も大好き「鳩みくじ」さんもおります♪

                              「ワタチのほうが、フクロウ似です。」
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                      ************                

                 ところで、あっというまに3連休は過ぎてしまいましたね。
                 台風に地震、大変な連休になってしまいました。
                 新潟、長野で被害に遭われました皆さん(猫さん)、
                 心からお見舞い申し上げます。

                 札幌は、ずっと青空が続いたわけではありませんが、
                 比較的落ち着いた日が続きました。
                 (少し涼しすぎなので、今ひとつ夏といった感じじゃない。)
                 残念ながら、小さな用事がいくつかあって、遠出とは行きませんでしたが、
                 のんびり、だらだら、猫たちと寝てばかりでした。

                 これで、少しはルッコラのご機嫌も治るはずです!!

by rucolaperla | 2007-07-17 05:38 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(10)

                「実際のジャンヌは、私と同じ淡い勿忘草色の瞳だったんですって。」
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もう10日以上も前になるが、古いフランス映画の「モンパルナスの灯」(1958年)を観にいった。
場所は札幌マリオン、小さい映画館である。
20年以上も前から好きな映画なので、
ビデオで、DVDで、何度もみたが、映画館でみるのは初めて。
いくら小さい映画館とはいえ、家で観るのとは全然ちがう。観てきてよかった。

これは、画家のモディリアーニと、最後の伴侶ジャンヌを描いた恋愛映画。
おそらく、札幌芸術の森美術館で「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」が開催されているのに合わせての上映か?
吾唯足知さんのレポートによると、そうらしい。
でも、事実とはかなり異なった部分も多く、これは、(私的には)少し甘さ(くささ)が気になる恋愛もの。
なので、ストーリーを味わうというより、
とにかく、ジェラール・フィリップさまと、アヌーク・エーメ の美しさを堪能する映画。
ベアトリス役の女優さんも、若くはないが、とてもいい女で私は大好き。
それにしても、この時代(1910年代後半)のご婦人方のファッションって、
とっても素敵だ。昔からあこがれている。
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ちなみに、古いおフランスの恋愛映画では、1945年の「天井桟敷の人々」が一番好き。
ただ長すぎて、とても疲れる。
って、これは恋愛映画のジャンルじゃないみたいですね。
たしかに、ロマンティックとはいえないか。。
皆さん、ロマンティックはお好きですか?
by rucolaperla | 2007-07-16 07:13 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(10)

                              「わたしは京都本に乗るのが大好きです。」 ペルラ
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前回京都を旅してから既に7ヶ月。
その後も京都への恋心はつのるばかり。
なので京都本も増加する一方。
(もちろん、あたりはずれもあるのだが・・・・)

そんな中、最近みつけた京都本はこちら。
鳥越一朗 著 『京都大正ロマン館』 (ユニプラン)。
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大正という、とても魅力的な時代を背景に、現存する京都の歴史的建造物を紹介した本。
首都”東京”は、、関東大震災と先の大戦の空襲で、多くが消失してしまったらしいが、
空襲がほとんどなかったらしい京都の街には、大正前後に建てられた洋館類が、現在もまだ多く残っているという。
(実際、昨年の2度の旅で、私自身もこの目で確認してきた。う~む、納得。)

まえがきよると、大正ロマン、大正デモクラシー、大正モダニズム-。大正を冠するこれらの言葉を見て、あるいは聞いて、思わずうっとりするあなたは、この本の読者として合格らしい。
ならば、少なからず私にも読者になる資格があるようだ。
話しの内容としては、広く、浅く、といった感じで、何かの参考になるほどのことはないが、
(旅行の計画の参考になるとまではいかない)軽い読み物として、当時の様子を思いをめぐらせるのは、なかなか楽しい。

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↑は昨年秋の旅では私も訪れた旧明倫小学校(現 京都芸術センター)。
 実際には一般訪問者が立ち入れる部屋が限られているのだが、
 思い出しても、うっとりと美しい(特に窓と手摺)。

次も、わりと最近みつけた雑誌。
枻出版 エイムック1309 『京都を買って帰りましょう。』
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タイトルのとおり、京都のお土産品、お土産どころが紹介された本。
工芸品、民芸品、日用雑貨に、お茶やお菓子  等々。
ただ、一般的なガイドブックに紹介されている土産モノとは少々異なっていて、また、紹介文もかなり読み応えがある。
実は、これは表紙のデザイン(模様)気に入って買った一冊。
読むと、四条堀川にある『京都御礼』という店の、定番風呂敷という。
超メジャーロックスターの某氏も購入したとあるが、いったい誰だろう。
とにもかくにも、思いがけず役立つ楽しい一冊を手にいれた。満足。
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↑は西陣にある 『吉靴房(きっかぼう)』 という、オリジナルの靴屋さん。
この店と、靴職人である野嶋孝介氏のことは、以前某テレビ番組で紹介されていたことがあったので知っていた(靴好きなので、ちょっと興味を覚えた)。
旅先で気軽に買えるお値段じゃないけれど(私、猫貧乏なんです)、
手作りの靴なんて、やっぱり気になる。
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それから、入江敦彦 氏のエッセイも、次々増えている。
これ(↓)はその一部。
『京都人だけが食べている』 (光文社 知恵の森文庫) と 
『秘密の京都―京都人だけの散歩術― 』 (新潮社)。
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入江氏は京都・西陣出身のエッセイストで著書多し。
現在はロンドン在住ながら、生粋の京都人である彼の書く文章は、なかなか愉快で私好み。
まぁ、京都旅行のお役立ち本というよりは、読んでいて楽しい本である。
なので、これからもどんどん読み続けるに違いない。
(京都本といっても、彼の著書はけっして、雅な内容でも、はんなりした文章でもありません。
 あしからず。。。)
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↑は 『京都人だけが食べている② 京味深々』
有名カフェ『猫町』のランチは、入江氏もおすすめの一品。

そして、先日書店を覗いてみつけたのがこれ。
幻冬舎文庫の、この春の新刊 『京都な暮らし』
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まだ読んでいないが、裏表紙を読むと  「時代とともに姿形を変えながらも京都人の生活に深く根付いた四季折々の食文化、伝統、監修を、独特の知的感覚で紹介する京エッセイ決定版」とある。

書店でブラブラしている時、この愛らしい表紙のデザインに遠くから引き寄せられてみると、
なんとそれは入江さんの本だった。
実は、こういうことってよくある。いろいろなモノが私を遠くから呼んでいる。
ちなみに、表紙にも描かれている千鳥がすこぶるかわいい! もう、大好き♪
鳥モチーフ好きにはたまらなく、愛らしいと感じるのです。

そんな私、楽しみな京都でのプチバカンスまで、あと一ヶ月 ^^
それまでがんばって働きましょう!!

ちなみに、フランチェスコ特集は、もう数日おまちくださいませ。
準備に手間取ってます (^_^;)
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                                  「千鳥って、おいしいのかなぁ。」

今日のおまけ
by rucolaperla | 2007-04-24 20:23 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback(1) | Comments(24)

「器と暮らす」

                     「かあちゃん、がんばりすぎると、またまた、歯が病むよ」 ルコ
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今日は最近ひさしぶりに読み返した本の紹介です。
中川ちえ さんの 「器と暮らす」 (アノニマ・スタジオ)。
一昨年の秋に発売されて、もう何度も読み返している大好きな器にまつわるエッセイです。
もう、幾度となくページをめくっているので、少々ボロボロになってしまい、新しいのが欲しいほど。
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中川ちえ さんは、画家で珈琲焙煎家で有名な中川ワニさんの奥さま。
ワニさんの手伝いをしながら、雑誌などに時々エッセイを書かれていますが、
写真もとても素敵で、カメラ雑誌にその写真が紹介されることも多々あります。
もちろんこちらの本で紹介されている写真も全て中川ちえさんによるもの。
プロの写真家ではないものの、私好みの写真が多く、いいなぁと思っているのです。
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私、猫たちの写真は、「たっぷりの愛情」と「慣れ」で、
なんとか気に入る写真が撮れるようになったと思います(全部じゃないけど)。
動物を撮るのはとても楽しいのですが、やはり、時々違ったものを撮りたくなります。
なので、手っ取り早いところで、料理などを撮るのも好きなんですが、
これがなかなか難しいのです。
小さい頃から、料理の写真には興味があり、それなりに目は肥えていると思います。
(今まで何度もふれているのですが、私は写真集をながめるように、料理本を読むのが好きです。)
しかし、これが自分の腕となると、もう、さっぱり。
絵心が不足しているのか、不器用なのか、何度シャッターを押しても、上手くとれない。

そういう時のために、普段、料理本や雑誌で、気に入った構図の写真をみつけたら、
小さなノートに、簡単な線と丸といったデッサンのようなものを残しています。
そして、どうしても上手くいかない時は、あんちょこのように、参考にしたりします。

また前置きが長くなりました。
そんな風に、中川ちえさんの写真にもお世話になっている私。
そこで、この週末のお家撮影会で、ちえさんの写真を真似してみました。
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失礼しました。まず、猫が先です ^^
真似っこ写真はこちらです。
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珈琲椀代わりに使ったのは、有田の色絵のそば猪口。
残念ながら、ちえさんのように素敵な器(それも二つそろったもの)をたくさんもっているわけじゃないので、こんな感じになってしまいました。
ちえさんの渋い写真(↑)とは、随分雰囲気が違います。
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テーブルセッティングがめずらしいのか、
ノワ(それからルッコラにも)に邪魔されながらの作業は、実はとても大変でした。。。
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まぁ、かわいいからゆるしちゃうのですが。

さて、次にこんなのも撮りました。
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久しぶりにクリームチャウダーを作りました。
色味の調整が上手くいかず、あんまり美味しそうに見えませんが、実はけっこう美味です。
ふと思い立って(というか、冷蔵庫の整理で)レンコンを入れてみましたが、けっこういけました。
野菜を刻むのが面倒なので、具が大きめなのが私風(?)。
札幌はまだまだ寒いので、暖かなスープは嬉しいです。

ところで、左側は猫たちのカリカリ入れです。
もう気づいている方も多いと思いますが、実は、かあちゃんもお揃いで使ってます。
カリカリといえば、ノワも無事にオペが終了したので、大人のカリカリを食べ始めました。
これはロイヤルカナン のオーラルセンシティブという製品。
いつものインドア用が無かったのでこちらを選びましたが、コロコロと大きめな形が可愛い。
なんだか、このティーマのボウルの形に、ぴったりだと思いませんか?
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              「ふわふわのおなか、自慢です。」

今日のおまけ
by rucolaperla | 2007-04-16 00:06 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(15)

『WITHOUT YOU』

                               「今日はめずらしく音楽の話題?」 ペルラ
                               「いえいえ、思い出話よ~ 」 
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唐突ですが、「without You」 という曲がとても好き。
おそらく、誕生してから今まで耳にした曲の中では、2番目に美しい曲だと思っている。
先日、ふとテレビからこの曲のサビの部分が流れた時も、もちろん、すぐさま反応した。
そして少々驚いた。英語じゃない。

そんなわけで、久しぶりにCDを買った。
それは、IL DIVO の 「SIEMPRE」というアルバムの、3曲目にあった。
初めて聴く、スペイン語の「without You」。
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IL DIVO 、今をときめくイケメン4人衆。世界中の女性たちが虜になっているという。
今年開催されたFIFAワールドカップ・ドイツ大会の公式テーマ曲を歌っていたので、その存在ぐらいは知っていたが、どちらかというと、タキシードが似合う正統派の美声よりは、
ジャズ、あるいはロックやブルースをより好む私なので(といっても、特別詳しいほうじゃないけど)、これまではそれほどの興味はわいてこなかった。
ルックスだって、イケメンらしいけど、私はどちらかというと、もっと体育会系か、あるいは個性派系に惹かれるので、ハートがときめくこともなかった。
なので、これまでCDを買ったことも、じっくり聴いたこともなかったが、彼らの「without You」は、かなり良かった。

ところで、私が初めてこの曲に出逢ったのは、かれこれ30年以上も前になる。
それは、父が初めて買ってくれたLPレコードに入っていた1曲だった。
私が某女性アイドルが好きだと言ったら、何故か父は、ヒット曲のシングル版ではなく、コンサートのライブ版を買ってきたのだけど、その中で、彼女は英語の曲を数曲歌っていたのだが(今でも覚えているのは、「ベンのテーマ」とか、「悲しき天使」とか。。)、それらは全て、耳に馴染んだ日本のヒット曲よりも、(歌詞などわからなかったけど)ずっと心惹かれるもので、中でも、「without You」のメロディーラインには、子供ながらにすっかり魅せられてしまったのだった。
といっても、当時私はごくごく普通の小学生。洋楽に詳しいはずもなく、好きだといっても、これがどういう曲なのか調べることさえできずに何年もが過ぎた。
母はクラシック派、父親にいたっては、どのような音楽を好んでいたかはわからない。
なので、この曲が、ニルソンというアメリカ人の、1972年のヒット曲であると知ったのは、そのずっと後。中学生になって、ラジオで深夜放送や音楽番組を頻繁に聴くようになってからである。

さて、皆さんご存知のとおり、「Without You」といえば、これまで数多くのアーティストがカバーし続けている曲で、ニルソン以外では、マライア・キャリーのが特に有名でしょうか。新しいところでは、ニルソンが歌ったものがレニー・ゼルウィガーの「ブリジットジョーンズの日記」の挿入歌になっていたり、日本でも、CMソングに度々使われているので、今じゃ堂々とスタンダードナンバーといってもいいだろうけど、案外オリジナル曲は知られていないのじゃないかなと思う。
そういう私も、実は15年ほど前までは、ニルソンの曲がオリジナルだと信じていた。

これが、その昔、ビートルズの弟分と言われていたらしいイギリスのバンド、バッドフィンガーのオリジナル曲で、1970年に出された「No Dice」というアルバムに収められている1曲だと教えてくれたのは、当時勤めていた会社にアルバイトに来ていたT君。そして、嬉しいことに、当時発売されたばかりのCD版をプレゼントしてくれた。彼は私よりずっと若いのに、古いロックやブルースが好きだという変わった男の子だった。ちなみに、彼に私のCDコレクションを教えると、死んだ人(故人)ばっかりですねと言われたっけ。。
そして、初めて聴いたオリジナルの「without You」は、ニルソンのそれとは違って、とっても軽いノリだったのに驚いた。だけど、これもなかなかいいじゃんと思った。
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さてさて、ニルソンもオリジナルも(それからマライヤも)いいけれど、比較的新しいところでは、2004年にDARYL HALL と JOHN OATES がカバーしたのもかなり好き。これはHITACHIのCMソングにもなっていたので、耳にした方も多いだろう。
最近では、今年の秋、日本の"rockwell"というバンドがカバーした(韓国映画「Sad Movie」の日本でのイメージソング)。でも、悩んだけど、結局これは買ってはいない。サビの部分しか聴いてはいないが。。。
実家に置いてきたレコードコレクション(CDではなくレコードなので、もう聴けない)の中にも、何人かがカバーした「without You」があったはずだが、どういうわけか、どうしても、その歌い手の名前が思い出せない。。。

ちなみに、今のところ、私が一番美しいと思う曲は、イーグルスの「Hotel California 」。
’76年のヒット曲なので、これまたかれこれ30年ほども、私の中で№1が続いている。
イーグルスの、他の曲には特別はまらなかったが、この曲だけは、未だに一日中聴き続けても飽きない。あのギターのイントロがたまらなく好き。こんなこと言うと、ホンモノのロック好きにはバカにされそうだけど。。(シロウトの戯言と、大目に見てください)。
結局、音楽の好みなんて、若い(というか子供?)の頃の影響が強いのだと思う。
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by rucolaperla | 2006-12-15 23:25 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(12)

北欧物語

                           「コムスメ、そろそろ真夜中の奇声、やめてくれない?」
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少し前になるが、『北欧物語~「イルムス」が見た北欧デザインの現場』(幻冬舎)という本を買った。
あの「イルムス」が初めて全編監修。
北欧のデザインとライフスタイルを満載した最新ビジュアルブック。」とある。
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北欧デザインの雑貨を紹介した本は書店でも多くみかけ、いつも手にとってはみるものの、
今までは買うにまでは至らなかったけど、この本はどこか他とは違う。
商品カタログではなく、デザイナーのお話や、ライフスタイルが紹介されている本。
まるで写真集のように美しい写真が満載で、おまけに活字も多い。
税込2000円は少々勇気がいったが、
素晴らしい内容で215頁のボリュームを考えると、お安いともいえる気がする。
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今月は公私ともども、超多忙なので、なかなかじっくり読む時間がない。
なので、今のところ、活字を読むというよりも、その美しい写真に見とれている段階。
食い意地がはっているので、器や食卓シーンはもちろん気になるが、
何よりも印象的なのは、モダンで素晴らしいインテリアの数々・・・
特に、椅子と照明にはうっとり、うっとり。
狭い日本の庶民の家では、なかなかまねっこはできないけど、その色使いだけでも、
ちょっとだけお手本にしたいなぁと思うのである。
ところで、こちらの本で紹介されていたのだが、石川県にある「金沢21世紀美術館」。
こちらは2004年10月に開設された新しい美術館で、建物のデザインそのものも、とても素晴らしいらしいのだが、何よりも気になるのはこちらではヤコブセンの椅子に出会えるとのこと。
アートライブラリーでは、色とりどりのスワンチェアが無造作に置かれている。
また、レクスチャーホールには、約100脚のアントチェアが!!
行きたい。(アントチェア、欲しい。。。)
アルネ・ヤコブセンの椅子は、それが北欧(デンマーク)デザインとは知らずにいた時から、
ずっとあこがれているワタシ。
金沢には10年も前に仕事で何度も足を運んだけれど、かなり和風な印象が強く、
その後こんなモダンで素敵な美術館が開設される雰囲気の感じられるまちではなかったので、
ちょっとびっくり。
それにしても、「イルムス」の系列店舗は国内全13店ある。
なのに、札幌にはない。福岡や、金沢、山口にさえ(失礼しました ^^;)あるのに、190万人都市の札幌にはない。
国内5番目に人口が多い(実は神戸や京都よりも上)大都市(のはず)なのに、
いろんなものが津軽海峡を渡ってくれない。いつもそう。不満である。

さて、北欧といえば、こちら(↓)の本は、もう少し以前に買った本。
東京は神宮前の、小さなビルの5階にある雑貨屋『CINQ』さんのオーナーが著者の、
『サンクの本』(保里亨子・著/主婦と生活社)。
北欧の雑貨ばかりではないが、やはり北欧モノが多数紹介されている。
CINQは訪れたことがないけれど、行ってみたくなる。
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京都で買いそびれた、「辻和金網」の焼網も紹介されている。
モノの紹介がメインなので、写真集のようにながめていて楽しい美しい本というわけではないが(もちろん、美しい写真もあります)、モノ好きとしては眺めていて楽しい、物欲を増加させる本。
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雑貨本ついでにもう一冊紹介。
『manufactures』(岡尾美代子・著/アスペクト)。これはかなり好きな本
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岡尾美代子さんは、洋服から雑貨まで手広く活躍するスタイリストで、著書も多い。
この本は、岡尾さんが好きなものを紹介した一冊なのだが、
素敵な写真も満載で、岡尾さんのモノにタイする愛情がひしひしと感じる一冊なので好き。

ところで、先週はずっとルコさんの粗相にブルーでしたが、
おねしょシートを、いつもやられる布団の上にかけて寝たところ、ピタっと止んだ。
せっかく2枚買ってきたのに。。。

かあちゃんはちょっと怒ったので、ルコさんの変な顔をアップしちゃうぞ。どうだ!
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                  *****今日のペルラ*****
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君が一番良い子だね。
by rucolaperla | 2006-12-03 12:07 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(22)

                               「フィンランドにも猫さんいるんだって」ペルラ
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先週末、久しぶりに無性に映画が観たくなった。
夏前からなんとも落ち着かない日々が続いていて、劇場はもちろん、
家で2時間ちょっとテレビの前で座る時間すらなかった。
結局夏に劇場公開されたジョニデの海賊映画も見損なったし、
ルコントの新作も今月20日で終わってしまった。
家でだって、この2ヶ月はwowowの番組表すら開いてない。
公開中の中では「カポーティ」や「ワールド・トレード・センター」「ブラック・ダリア」等、観たい映画も多いけど、しばらく日本シリーズで忙しいし、どうなることやら。。。

(前置きが長かったが)
とりあえず、久しぶりに家電量販店へ立ち寄って、DVDソフトを買うことにした。
目の調子が悪いので、字幕は辛いなぁと思い、めずらしく邦画をさがして手にしたのが、
「かもめ食堂 ruokala lokki」。
小林聡美さん演じるサチエさんが、フィンランドのヘルシンキで営んでいる「かもめ食堂」、
そこに集まる人たちとの交流を描いたおはなし。
そうそう、これも観たかったんだ。忘れてた。
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初夏に公開されて、かなり評判になっていたので好きな方は多いと思う。
全編フィンランドが舞台で、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん以外日本人が出ていないという不思議な日本映画。
だけど、評判どおりに良かった。
特別な美男美女は出てこないし(ごめんなさい)、大きな事件もハラハラ、ドキドキもないけれど、
ゆる~い笑いもあり、ジワっとくるところもあり、だけどなんだか優しくて暖かい。ほっ。
そんな、なんともいえない幸福感を感じる映画だった。猫さんだって出てくるし♪
エンディングの、陽水の「クレイジーラブ」もよかった。

「ハラゴシラエして歩くのだ!」という、キャッチフレーズがまたいい。

塩鮭を焼くのに、やっぱり焼き網が欲しくなった。
揚げたてのとんかつが食べたくなった。サクサクッ。
母親のにぎったおにぎりが食べたくなった(おにぎりは、自分じゃなくにぎってもらうほうが美味しい)。
コーヒーを美味しくいれられるようになりたいと思った。
とにかく、おなかがすいた。

くいしんぼうなので、食卓シーンが登場する映画はポイントが高く、
レストランが舞台となれば、それだけでひいき目に観てしまう。
「パリのレストラン」「マーサの幸せレシピ」「ディナーラッシュ」は特に好き。
もちろん、この映画も同じくらい、あるいはそれ以上に好きな映画だ。
だって、メニューに「おにぎり」があるのだもの!!

それにしても、フィンランドづくしのインテリアや雑貨は、観ているだけでとても楽しかった。
↓私も一部のアイテムを愛用しているイッタラ社のティーマ。
 これまで洋食器に和食を盛りつけるのは、あまり素敵だとは感じられず、
 わが家ではタブーとしていたが、例外もありだと思った。
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↓私のソウルフードでもある「おにぎり」。
 器は、一見和食器のようにもみえるが、アラビア社の24h Avec
 以前からネットショップで気になってはいたけれど、こんなに「おにぎり」がはえるなんて!!
 やっぱり欲しい。だけど、国内じゃなかなか手に入らないようだ。
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↓とんかつ大好き。
 小林聡美さん演じるサチエさんの手際は、観ていて気持ちのよいものがあった。
(ちなみに、私は揚げ物超下手である)。
 それにしても、このキッチン、いえいえ厨房にある調理道具は、どれもこれも皆素敵だったなぁ。
 とくに、フライパンがいい。どこのだろうか。。。
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↓憧れのアンティ・ヌルメスニエミの、昔のポットも厨房のあちらこちらに。
  余談だが、先日のぞいた、札幌にあるフィンランド雑貨のお店(ヴァーサ)では、4~5万円で売って
 いた。 あまり良い状態とは思えなかったのにこの値段で、びっくりした。
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↓コーヒーに添える砂糖入れはオリゴ(イッタラ社)のエッグカップ。
 これは随分前から私も欲しいとおもっているモノのひとつ。残念ながら、札幌じゃみかけない。
 オリゴは他に、マグカップも登場していた。
 観ていると欲しくなった(すこし前から大丸札幌店でも販売するようになった。危険)。
 後ろにある、木の持ち手がついているお鍋は北欧デザインの雑誌などでよくみるデザイン。
 やっぱり素敵だ。
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↓サチエさんちの食卓。お店も自宅も、素敵なインテリアだった。(サチエさんってお金持ち)
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↓マサコさんが宿泊しているホテルも、シンプルだけどかっこいいインテリア。
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↓サチエさんのお洋服も鞄も、どれもかわいくて真似したくなった。
 小林聡美さんはやや同世代だし、ゆるされるよね。
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↓マサコさんがマリメッコで買いそろえたお洋服も皆、最高にかわいかった(ちょっとハデだけど)。
 特に気に入ったのがこのカラフルなトリ柄。これもマリメッコ?ウニッコよりも好きだ。
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まだまだ記憶に残るシーンはたくさんあるが、キリがないのでこのへんで。
まったく、物語も雰囲気もいいけど、インテリアもお洋服も雑貨もめちゃくちゃ可愛い。
本当に目に嬉しい映画だった。
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ところで、サチエさんが言うところには、
おにぎりの中身といえば、やはり「梅干し」「鮭」「おかか」らしい。
私としては、これに「焼きタラコ」と「昆布の佃煮」を加えて欲しいのだが。
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DVDの特典映像でついてきた「猫と歩くヘルシンキ」。
残念ながら、本物の猫は出てこなかったが(やっぱり猫が好き)、見応えがあった。
フィンランドに行って、コーヒーを飲みながらシナモンロールを食べたくなってしまったのだ。
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                            「ふとったカモメさんは、美味しそうだなぁ」 ペルラ

今日のおまけ
by rucolaperla | 2006-10-24 21:05 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(18)

                      「ノワは姉ちゃんたちとお留守番でちゅ。つまんないでちゅ。」
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だんだん近づいてきました。
今回は連休に合わせて15日の1日だけお休みを取ったので、
15日の早朝に出発!3泊4日の旅です。
今回も、猫たちだけのお留守番で、実家の母に日に一度、食事の用意に来てもらいます。

子猫を向かい入れたばかりなのになんて無謀な、とも思ったのですが、
いつでも出かけられるわけでも無いので、今回は思い切って決行。
秋の京都旅行のつもりだったのですが、10月だと同僚とのお休みとぶつかりそうだったので、
(小さな事務所に勤めているので、なかなか自由に有給も取れません)
9月の連休に合わせてとなりましたが、京都はまだまだ真夏の陽気のようですね。
(ちなみに、北海道は既に秋です。)

春の京都は、とにかく桜を追いかける旅だったので、
今回はもう少しのんびり歩こうと思います。
観光地じゃない街中のお店とか、カフェ(喫茶店?)めぐりもしてみたいし、
そうそう、あこがれの骨董屋なんかものぞいてみたい。
観光地もほんの少しだけ選んで、ゆっくり夏を癒す旅にするつもり(あっ、まだまだ真夏なんだ)。
なので、寒くなく(春の桜の季節は寒かったのだ)、人ごみもほどほどの時期を選んだのです。

実は、春に京都を歩いている時から既に、年内にもう一度訪れようと決めていた。
何事もなければ(一番の心配は台風かな)思いがかないそうなので嬉しいです。

                                  「ノワも飛行機に乗りたいなぁ~」
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by rucolaperla | 2006-09-05 22:22 | 映画や本、音楽、TV etc | Trackback | Comments(10)

今日も、明日も、明後日も、いつも親ばかな家猫写真館