2007年 07月 16日
ちょこっとひとりごと ~ 映画 「モンパルナスの灯」
もう10日以上も前になるが、古いフランス映画の「モンパルナスの灯」(1958年)を観にいった。
場所は札幌マリオン、小さい映画館である。
20年以上も前から好きな映画なので、
ビデオで、DVDで、何度もみたが、映画館でみるのは初めて。
いくら小さい映画館とはいえ、家で観るのとは全然ちがう。観てきてよかった。
これは、画家のモディリアーニと、最後の伴侶ジャンヌを描いた恋愛映画。
おそらく、札幌芸術の森美術館で「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」が開催されているのに合わせての上映か?
吾唯足知さんのレポートによると、そうらしい。
でも、事実とはかなり異なった部分も多く、これは、(私的には)少し甘さ(くささ)が気になる恋愛もの。
なので、ストーリーを味わうというより、
とにかく、ジェラール・フィリップさまと、アヌーク・エーメ の美しさを堪能する映画。
ベアトリス役の女優さんも、若くはないが、とてもいい女で私は大好き。
それにしても、この時代(1910年代後半)のご婦人方のファッションって、
とっても素敵だ。昔からあこがれている。
ちなみに、古いおフランスの恋愛映画では、1945年の「天井桟敷の人々」が一番好き。
ただ長すぎて、とても疲れる。
って、これは恋愛映画のジャンルじゃないみたいですね。
たしかに、ロマンティックとはいえないか。。
皆さん、ロマンティックはお好きですか?
by rucolaperla
| 2007-07-16 07:13
| 映画や本、音楽、TV etc