2016年 05月 11日
猫写真展’ねこまちstories’のご報告 #2
猫写真展報告の続きです。
今回、写真展に「ねこまちstories」というタイトルをつけました。
実は、ねこたちを撮るようになってすぐ、
「ねこまちblues」という写真展をやりたいとずっと思ってました。
青色が好きだし、そのせいか、いつも青っぽい写真といわれるし、
それから、過酷なことも笑いとばすような逞しさとブルースに共通点を感じたことと、
ねこに会いに通う間、ずっと移動中はジャニス・ジョップリンを聴いてたからなどなど。。
で、いざフライヤーを作るときになって調べてみると、
「ねこまちブルース」という写真集が存在していて、、、
知らない作家の方だったけど、真似したと思われるのも癪だから、
急きょ、『ねこまちstories』に変更しました。
でも、結果的には良かったと思います。
見てくれる方それぞれが、にゃんたちの物語を想っていただけたらいいな、
そんな風に感じたからです。
なので、少しヒントになるよう、ほぼ全作品にキャプション(作品タイトル)もつけました。
けっこう楽しかったです。
(こちらはあちこちから真似してますよ 笑)
なので、これからも「ねこまちstories」で作品作りができたらいいなと、考えています。
ということで、展示作品紹介の続きです。
『さよならは言わない』 (前半のみ展示)
ねこまちの、山の方であったチビにゃん。
離れる時に追われて、、、
悲しくなったことを思い出します。
『じっと春を待つ』 (前半のみ展示)
これも少し前に撮った写真。
まだ野良猫対策(涙)がゆるかった頃の、某公園で。
『夢の途中』 (前半のみ展示)
クロたん、毛並みを出すのに苦労なんだよ。
『やぶれたベンチじゃ遊べない』 (前半のみ展示)
モデルはカブちゃん2号。
もう随分会っていないけど、元気かな。
『Freedom』 (後半のみ展示)
太陽ちゃん、キリッとポーズ。
『Peace Piece #2』 (後半のみ展示)
モデルは、最近母業しているカブちゃん。
たしかに自由にゃんたちは、家にゃんたちに比べて過酷な環境下に居るのだけど、
その中で、たくさんの美しく穏やかなカケラがちりばめられているのだと思う。
そんな記録を残せたらと、彼らを追いかけているのです。
『ひだまり』 (後半のみ展示)
シェアハウスで暮らすクロたん。
やっぱりクロたんが好き。
『シェアハウス』 (後半のみ展示)
めだたないけど、こちらにもクロたん。
※作品タイトルをクリックしていただくと、分家ブログの少し大きめな画像に飛ぶはずです。
(つづく)