2009年 11月 17日
知事公館で、今年一番のまっかかに出逢った
こんばんは ^^
寒いのは札幌ばかりと思っていたら、どうも、全国的に寒波が来ているようですね。
まだ11月なのに (><)
みなさん、暖かくして秋の夜長を楽しんでください。
さて、今日は再び紅葉写真。それも、そろそろ秋も終盤。
今月6日に訪れた、北海道知事公館のお庭です。
かつては三井財閥の迎賓館だったこのお屋敷(竣工1936年)は、
赤い窓枠がなんとも乙女的。
この日は、キラキラ陽射しがまぶしい小春日和。
とりあえず、おてんとさまが顔を出しているというだけで、幸せです。
サキモリとワタシ。
(サキモリは流政之氏のブロンズ彫刻でっす ^^)
彫刻といえば、安田侃さんの「意心帰」も、ひざしをあびて気持ちよさそう。
冬ごもり前に間に合ったみたい。良かった ^^
そして、まだまだ充分に美しい、まっかっかなカエデが!
庭園の木々には、ネームプレートがついていたのでわかったのですが、
カエデにも色々種類があるのですね。
それまで気にしたことはなかったけれど、見比べてみるのは楽しかった。
(もう枯れてしまった木も多かったけどね)
この木を撮っている時のこと。
落ち葉を集めていた働くおじさんに、紅葉を撮りにくるなら1週間遅いよって笑われて、、
(でも、一週間前は死にそうなほど忙しく働いてたのよ。。。)
知事公館の秋がこんなに素敵だったなんて、すっかり忘れていた私。
来年の秋は、絶対もっと良い時期を選んで来るね!
この数日前にやってきた師走並みの寒波のせいで、
もう、すっかり葉を落としている木ばかりだったのが残念。
この寒さの中、がんばっている若い葉っぱに感動したり、
苔の坂で、転びそうになったり。
こんな、知事公館散歩でした。
私がお散歩している間、「意心帰」さんはすっかり冬支度をしてしまいました。
来年まで、ゆっくり冬眠してね。