2008年 03月 23日
げんきです!ゆうきです!
札幌市円山動物園の人気者、
ライオンのティモンと新しいダンナ様との間に、
昨年11月27日、待望の赤ちゃんが産まれました。
つい先日、愛称も決まったようです。
「げんき」と「ゆうき」、かわいい名前ですね。
(でも、まだ見分けがつきません。。。。)
年明け早々、一般公開も始まっていたのですが、
あれやこれやの忙しさで、
なかなか逢いに行くことができませんでした。
先週の春分の日、ようやく逢ってきましたが、
もう、めちゃくちゃかわいかった。
円山動物園では、冬期間、ライオンやトラなどの大きな猫たちは、
屋内の施設で展示されています。
ガラス越しで、ごく近くで見られるのは素敵なのですが、
撮影はけっこう難しいものがありました。
でも、まぁまぁ、良いお顔が撮れましたよ。
ありがとう。
猫組にはたまらない、この愛らしい肉球♪
再婚ながら、前夫のジェスパは、なんせ国内最高齢のお年より、
ティモンにとって、今回が最初の出産&子育て。
(ちなみに、円山動物園では
昭和55年以来のライオンの出産らしいです)
その愛情深い仕草に、目頭が熱くなります。
パパリッキーとは、現在別居中ですが、
週に数時間、同居訓練中とのこと。
暖かくなって、親子水入らずでお外で逢える日が楽しみですね。
ティモン、おめでとう!
そして、かわいい子を見せてくれて、ありがとうね。
今年はこの親子たちに逢いに、
せっせと円山に足を運びましょう。
ライオン親子の隣のお部屋では、
アムールタイガーの「タツオ」と「アイ」がのんびりと過ごしてました。
↑は、ユキヒョウの「リーベ」さん。
大きな猫たちと同じ屋根の下(熱帯動物館)では、
マサイキリンさんも展示されています。
↑は、メスの「タカヨ」。国内最高齢の28歳。
一昨年の秋に和歌山へ旅だった、シゲジロウのおかあさんです。
↑は「ユウマ」。シゲジロウのおとうさん。
あぁ、シゲジロウ。元気でいるのかな。
和歌山のアドベンジャーワールドまで逢いに行きたいけど、
ここ札幌からは、少々遠すぎます。
(でも、いつかきっと。。。)
さて、今回はめずらしく、は虫類館ものぞいてみました。
そこで夢中になったのがこちら、
アルマジロトカゲさんです。
体長20cm程度の小さな身体で、なかなか愛らしいのです。
ちなみに、このアルマジロトカゲくんは、
密猟、密輸を経て日本に連れてこられ、
ワシントン条約違反により税関で摘発された結果、
こちらで展示されることになったようです。
↑は、(おそらく)私のブログで初登場、エゾシカさんです。
奈良のシカさんもラブリーだけど、こちらもいけるでしょ!
今回はお顔だけですが、真っ白いおしりもかわいいのです。
「あのアザラシさん、ルコ姉に似てると思いませんか?」
次回はレッサーパンダ嬢の登場です!