2007年 11月 22日
寒い寒い旭山動物園散策 その3
「札幌では、もうすぐ、ピリカの弟か妹が産まれるみたいね。」
今朝は、寒い寒い雪景色の札幌です。
まだ11月なのに、なんでこんなに寒いのだろう。。。。
なんて愚痴てもしかたがないですね。それでも札幌をこよなく愛しておりますし。
とういことで、今日は先週末(11月17日)の旭山動物園レポートの最終回です。
スタートは、寒さに強いこの子たちから。
そして、やはり現在絶滅が危惧されている動物のひとつ。
みんなも大好きな(はず)ホッキョクグマです。
旭山動物園では、ほっきょくぐま館という立派な施設があります。
特に、泳いでいる姿や、ダイナミックな飛び込みが見られる巨大プールは人気で、
とてもとても混んでます(なので画像はありません - 涙)。
それから、陸上での行動を間近で観察できる、シールズアイというカプセルも超人気で、
今回も待ち時間数十分。
ということで、待つ時間がもったいなかったので(冬期の営業時間は短いのです)、
今回も体験できず(未だ未体験な私です)。
ところで、話しが旭山からそれますが、
ホッキョクグマといえば、札幌の円山動物園のララ(ピリカのママ)が、年内にも出産の予定らしい。
円山動物園のサイトで、今月18日に産室へ収容されたと知りました。
9月に来訪した時に、ララとデナリが別居をしていたので、もしかして....と思いましたが、
やはり、ララは妊娠していたようです。
ただ、ホッキョクグマの動物園での繁殖はとても難しく、
子育て上手なララ自身も、過去には成功例ばかりじゃない。
なので、とてもとても心配です。
ララ、がんばってね!
好評の今日の赤ちゃん!
といいたいところですが、こちらはチビッコでしたね。
赤ちゃんもいたのですが、うまく撮れませんでした(↓にチラっと出てきます)。
さる山で逢ったニホンザルたちです。
ニホンザルは、本州、四国、九州と、日本各地に生息しているようですが、
北国北海道では、動物園等の施設でしか会うことができません。
この日(11月17日)、前日に旭川は積雪だと聞いていたので心配しましたが、
その後、道路の雪は溶けたようで、(寒いながらも)歩くのには問題のない状況。
ただし、やはり道路の脇には雪が残り、冬の訪れを実感。
さる山でも、しっかりと雪は残ってました。
冬期期間は3時半で閉園してしまう旭山動物園。
まわる時間が短いということもあり、逢えなかった動物もたくさん。
中でも、7月30日に生まれたオランウータンの森人(モリト♂)に逢いそびれたのは残念。
それから、2月24日にうまれたチンパンジーの「タケル」のお顔は見えたけど、
人混みに圧倒され、撮影は成功せず(↓にちらっと登場します)。
同じ道内とはいえ、なかなか簡単には遊びにはいけないので、
残念がいっぱいです。
アクビマニアとしては、アクビ写真が撮れなかったも残念。
でも、動物たちはみんなかわいくて、充分楽しかったから良しとしましょう。
みんな、また逢いにくるからね♪
「かわりに、わたしのアクビでがまんしてね。」
by rucolaperla
| 2007-11-22 23:59
| あにまる、いろいろ