2017年 06月 11日
悲しいお知らせ
5月31日、わが家の次女猫ペルラが、
猫の神さまのところへ帰ってしまいました。
16歳と2カ月半、
まだまだ一緒に居られると信じていたのに、
4月15日に口腔内から大量出血し、
投薬治療が一切効かず、
翌週レントゲンの結果、顎の骨の癌で、
余命数ヶ月と宣告されてからわずか39日、
夏を待たずに逝ってしまいました。
これまで、ペルラを可愛がってくださったみなさま、
どうもありがとうございました。
色々不甲斐ない母だったので、
ペルラが幸せだったかどうかは全く自信ありませんが、
ペルラと暮らせたことで、
私はこの16年間、とてもとても幸せでした。
ペルたん、どうもありがとうにゃ。
2017年3月25日のペルたん
2016年12月17日のペルたん
黒くて白くてふわふわで、かわいかったペルたん。
悲しいかな、病気で顎の骨がとけてしまい、
最後の一か月は、以前の面影もなく、
本当にかわいそうな状況でした。
美猫だったペルたんを忘れないよう、
たいせつな16年間をアルバムに残そうと思っているのですが、
大雨の中、ペルラの毛皮を返してから10日たっても、
まだ、ペルたんの写真を見ると悲しくなります。
備忘録として、闘病記も残しておきたいと思いつつ、
まだ、思い出すと指の先まで痛くなります。
そんなこんなしているうちに、
ルッコラ19歳3ヵ月の老化が急速にすすみ、
足もとがふらつくようになり、
数日前には、大好きだったキャットタワーにも上がれなくなりました。
ペルラの闘病期間、わが家はかなり過酷な状況でした。
きっと、デリケートなルッコラには、ストレスだったと思います。
食がどんどん細くなってしまい、
これまで、食には多少こだわっていましたが、
今は、とにかく、なんでもいいから食べてくれるものを探してます。
そんな食生活にノワもすっかりなじんでしまい、
それはそれで心配でもあるのですが。。。
とりあえず、残された茶色いふたつの愛しい毛玉が、
この先、穏やかで平和な毎日をおくれるよう、
まだまだ祈りの日々が続いています。