2016年 05月 13日
猫写真展’ねこまちstories’のご報告 #3
猫写真展報告の続きです。
(作品紹介は最終回となります)
前回までのとおり、
今回の展示も、去年の個展同様、真四角が中心でした。
やっぱりフィルムにこだわってるのかと思われるかもしれません。
でも、実際は、去年購入したフレームが真四角対応だったからという理由が一番なんです。
たしかに、中判のフィルムカメラで『撮る』ことはとても楽しいのですが、
愛用していたフィルムが廃番になってしまったこともあり、
撮った後の処理が思うように仕上げられなくなったこと、
(それから、フィルム代の高騰という経済的理由ももちろんある)
猫を主役に撮るには、真四角が窮屈に感じることも多いなどの理由で、
昨年秋からは、デジタル一眼レフでも積極的に撮るようになりました。
もう購入してから8年程もたつカメラだけど、おかげさまで、まだまだ現役です。
もちろん、フィルムの楽しみは可能なかぎり続けると思いますが、
次回、もし機会があれば、今度は長方形中心でもいいかななんて、
最近は思っています。
ということで、展示作品紹介のつづきです。
『夜はこれから』
モデルはめんこいカブちゃん。
それが可能なのも、デジタルだから。
とはいえ、それほど立派な機材を持っていないので、これが限界。
やっぱり黒目が大きいにゃんはカワイイのです。
『Maby』
自分的にすごく気に入っている一枚で,撮った直後に大きく(A3ノビ)プリントして,
この日,後から視線を感じ,ふりむくとクロたんが居て,
今回の展示の中で、三番目に好きな作品。
『ペロリスト・マルコ』 (前半のみ展示)
やっぱりマルコははずせない(笑)
『はじめての冬』 (後半のみ展示)
愛らしいカブちゃん。
小柄なのでチビッこのようですが、実際は、はじめての冬じゃないみたいです。。
『ニンゲン観察中』(前半のみ展示)
にゃんの、のぞき見る姿、大好物です♪
『雨、あがる』 (後半のみ展示)
モデルはダンディくん。
にゃんは後アタマもカワイイです。
『untitled』
モデルは、丘の下のシェアハウスのにゃん。
搬入前日に、ふと思いたってプリントした、小さな展示。
少し前,とある方が黒っぽい女性のポートレイトを展示しているのを見て、
いいなと思ったので、イメージだけ真似してみました。
こんなポートレイトっぽいにゃんも、たくさん撮りたいです。
最後になりますが、今回の家猫コーナーでは、
2009年に亡くなった実家のフーちゃん(Francesco 2006)の写真も、
小さいものですが1枚展示させていただきました。
まだベイビーの頃のフーちゃんです。
みんなと一緒に見てもらえてよかったです。
以上、展示作品でした。
※作品タイトルをクリックしていただくと、分家ブログの少し大きめな画像に飛ぶはずです。
(次回は展示風景などをご報告)