2006年 05月 30日
リラ冷え
先の土曜日ネタ続きます。
予定どおり動物園の1時過ぎに出て、ちょっとカフェでひと休みした後向かったのは大通り公園。
西4丁目付近、西11丁目付近は仕事中よく通るのですが、
休日にカメラ持参でブラブラすることは多くありません。
歩き慣れたところをカメラ持参の散策ファッション(?)で歩くのには少々照れがありますが、
ライラックがちょうど見頃ということで、今回は挑戦してみました。
ライラックは北海道で多く栽培されているらしく、札幌市の花でもあります。
ちなみに、花言葉は「純潔・初恋」ですって。。。
「かあちゃんは、ライラックの香りも好きらしい」 ペルラ
ところで、ライラックと呼ぶより、私はフランス語読みで「リラ」という方が好きです。
ちょっと文学的な感じがするでしょ。
といっても、渡辺淳一さんの「リラ冷えの街」は読んだことありませんが。。。
この時期の冷え込みを札幌ではリラ冷えといいますが、
やはり、先週は寒い日が続き、家族皆寒がりのわが家では、まだまだ暖房がかかせません。
この日は朝から好天気だったものの、私が大通り公園を歩き始めた頃から強風で、
夕方には肌寒くなったほど。
そして、日曜日から今日まで、少々ぐずついたお天気が続いています。
そういったわけで、またまた花を撮影するのには良くない状況に。これで3週連続です。
やはり、花の撮影には早朝が一番適しているのだと納得。でもね。。。
大通公園にはピンク、薄紫、純白など、数種類の色が咲いていました。
私は白色が一番好きです。
↓は薄紫色。何故か下を向いて咲いていました。
↓は何かなぁ。香りが良かったので、ボケだと思うけど、自信はありません。
西13丁目の札幌市資料館の庭で満開でした。
↓西12丁目のサンク・ガーデン(バラ園)では、つやつやとした葉っぱが出そろって
いました。中には早々に蕾をつけている木も。
満開は7月になってからだと思います。これも楽しみ。
↓西6丁目にあるシカとフクロウとウサギとカラスの像。
ふわふわ日記さんで紹介されていた像です。
実はよく通る道なのに、今まで気づきませんでした。
大通公園好き、動物もの好きといいながら、これは恥ずかしいことです。
というわけで、早速じっくり観察に行きました(これが今回の大いなる目的のひとつ)。
残念ながら、チューリップの見頃は終わっていました。
来年はぜひチューリップを観察しなくちゃ。
↓順番を間違えましたが、西8丁目にあるイサム・ノグチ作「ブラック・スライドマントラ」
子供が遊ぶ滑り台です(露出補正間違えました。本当は真っ黒)。
色とりどりのパンジーの花壇も、今の時期ならではのもの。
来週末には、YOSAKOI一色になる札幌大通公園レポートでした。