2014年 10月 10日
ひさしぶりの北海道知事公館 #1
もう2カ月も前のことですが。。
今年のお盆休み、北海道知事公館を見学に行ってきました。
昭和11年建築の、ハーフティンバー様式の洋館で、
当初は某財閥の別邸として建てられたものらしいです。
相変わらずカワイイ建物です。
実は勤め先の事務所から徒歩数分なので、
外観は年に数回見る機会がありますが、中に入るのは数年ぶりです。
(忘れるほど昔)
なので、ちょっとドキドキです。
入ってすぐ、こんな素敵な照明が!
これ、ほしいです。
まず、応接室へ。
あくまでも私的な見解ですが、
こちらの一番の魅力は、照明と、窓♪
もちろん、ほかにもオトメゴコロをくすぐるカワイイがたくさん。
この暖炉カバー(?)にもこんな飾りが。
階段下の休憩場所にあるレトロなソファーもいいですね。
こちらは控室にあったシャンデリア。
なんと、クローバー模様です♪
これほしい、というか、ここに住みたい。
部屋には素敵な絵画がいくつか飾られていました。
これは田辺三重松さんという作家の、「花」という作品。
小ぶりな作品でしたが、すごく好みです。
調べてみると、函館出身の方のようです(メモメモ)。
http://www.lib-hkd.jp/hensan/jimbutsu_ver1.0/b_jimbutsu/tanabe_mie.htm
次は食堂に入ります。
こちらの窓というのか、ベランダというのか、本当に美しいのです。
もちろんシャンデリアも豪華で、美しい。
なんと、こちらもクローバーの模様です。
そして、美唄市出身の巨匠、安田侃さんの彫刻「妙夢」の存在感に圧倒され、
再び窓を見ると、クロス模様に萌えました。
ちなみに、天皇陛下が平成23年に来札された際、こちらのお部屋で昼食をとられたとのことでした。
知事公館見学、まだ続きます。