2006年 05月 02日
ゆる~い一日 (春の円山動物園散策 その3)
昨日、関東以南は暖かだったようですね。5月に30℃なんて、想像もできないです。
札幌は寒かったですよ。5月スタートということで、少々薄着をして通勤したら、凍えました。
なんたって、最高気温12℃足らずですから。冷たい雨も降りました。。
さてさて、今日は先週末に訪れた札幌円山動物園レポート、最終日です。
今日は悪天候で寒かった札幌ですが、先の土曜日(4/29)は、朝から青空、
おまけに気温も上がり(といっても、せいぜい15℃ちょっとぐらいかしら。。)、
気持ちのよい一日でした。
私は年間パスポートで度々訪れていますが、こんなに賑わった円山動物園は久しぶりです。
同じ北海道でも、大人の観光客が多い旭山動物園と違って、
やっぱりこちらは地元の親子連れが多いのですよね。
お昼時には芝生でお弁当を広げている家族がたくさん。ちょっと、うらやましく思いました。
(だって、チラ見したお弁当、美味しそうだったのですもの。)
私は、ちょっと寝坊をしたのでお弁当無し。暖かいお茶を入れて、チロルチョコ持参です。
次回は早起きしてお弁当持参しましょう。
「私もゆる~いの大好き。なんたって、ネコですもの」 ペルラ
ところで、実家の母親は、私をかなりの日本猿好きだと思っているようです。
でも、実はそんなことないんですよね。
もちろんおもしろいやつら!とは思っていますが、ホッキョクグマや大きなネコやキリンのほうがより愛情深く接している(?)と思います。
それなのに、何故母親がそんなことを言うのかというと、
他にくらべて日本猿の写真がやたらと多いからなのです(きっと)。
だってね、彼らはなかなかおもしろい写真を撮らせてくれるのですよ!
まだまだ未熟な私には、とてもありがたい存在です。
次は、動物とのふれあいコーナー(?)こども動物園のヒツジさんです。
ここのヒツジ(コリデール種)も、私にとってはいつも楽しい写真を撮らせてくれるありがたい存在。
↑↓こちらの双子のベイビーは4月初めに生まれとばかりとのこと(円山動物園はベビーラッシュ)。
こんなの見ちゃうと、暫くジンギスカンなんて、食べられなくなっちゃいます(ウソです)。
↓この子は双子より少々大きな子。園内を親子で歩き回っていました。
↓こちらはシンリンオオカミのキナコ(♀) 6歳。
北九州市の到津の森から4年前にやってきたそうです。
キナコさん、一緒に飼育されていた姉妹オオカミアンコを先月23日に病気で亡くしてばかり。
実は、いつもは素通りのオオカミさんですが、円山動物園のサイトに、
「キナコが寂しがっています、ご来園の際にはキナコに声を掛けてあげてください」
とあったので、励ましに寄りました。たしかに、少々淋しそうでした。
↓こちらはボルネオオランウータンの「弟路郎(テイジロウ)」くん、9歳です。
このゆるさがいつも私を和ませてくれて、大好きです。
現在お嫁さんを募集中とのこと。良い縁談があればいいのですが。。。
↑↓ゼニガタアザラシの面々も、日向ぼっこが気持ちよさそうでした。
↓の子は、となりのプール(ゴマフアザラシ)が気になるようで、
こんな格好で、何度も何度も、繰り返しみつめていましたよ。
↓♂のマンドリル。
カラフル好きなので、一度でいいから満足のいく写真を撮ってみたく、暫く粘りましたが、
なかなかこちらを向いてくれません。
でも、待ったかいがあり、こんなアクビが撮れました。
画像は全然ダメダメですね。
キリンさん。ホッキョクグマさんと同じぐらい大好きです。
先日は久しぶりの青空の下、思う存分シャッターを押しましたが、
残念ながらほとんどゴミ箱行きでした。
青空は嬉しいのだけど、写真は少々曇っているほうが撮りやすいですね。
それに、手持ちの望遠レンズはやっぱり辛い。。
う~ん、まだまだ修行が足りないのです。
こちらも大好きなリスザルさん。
昨年末に産まれたベイビーたちは、残念ながらどこかへ行ってしまってました。
だけど、大人でも充分ベイビーフェイスな彼らです。
シロフクロウさん。するどい瞳と思っていたけど、案外とぼけた顔しています。
あ~、今回の動物園散策は、いいアクビがたくさん見られて、よかったです。
by rucolaperla
| 2006-05-02 00:05
| あにまる、いろいろ