2009年 12月 20日
Hawaii・Holoholo 4 ~ クヒオ・ビーチ
12月2日(水) 1日目
ホテルのチェックインを済ませ、部屋にスーツケースが届いた後、
簡単に身支度を整えて、またすぐ外出。
ただ、体調があまりすぐれなかったこともあり、遠出はせず、近場のビーチをホロホロすることに。
実はね、期待以上に海辺が気持ちよくって、
ハワイ滞在中ずっとビーチで過ごしてもいいかなぁって気分になっていたのだ。
滞在したホテルはカラカウア通りに面していて、その通りをわたると、そこはもうビーチ!
ワイキキといっても、こちらは端っこのほうで、正しくはクヒオ・ビーチというらしい。
ワイキキの中心よりも人も少なめで、のんびりしている。
ハワイ王朝時代のカラカウア王のいとこにあたるクヒオ王子
(Prince Jonah Kuhio Kalanianaole 1871~1922)の所有地だったことが名前の由来とか。
ちなみに、王子のクヒオさんは、ハワイ王朝崩壊後には米国下院議員に選出され、
政治家としてアメリカ議会に初めて出席したハワイアン。
生涯ハワイ文化の向上に尽力をつくした立派な方だったよう。
(なので、詐欺師のクヒオさんとは関係ないみたいですよ ^^)
ホテルで短めの服に着替えてきたので、さっそくビーサンもぬいで、海にはいってみた。
海水は、想像以上に冷たかった。札幌の真夏の海みたい。やっぱり、こちらも冬なんだ。
でも、(写真には撮れなかったけど)ちっちゃい小魚が波打ち際まで群れをつくって泳いでいて、
それを見ているだけど、つい時間を忘れるほど。
やっぱり、とてもきれいな海。
前回ご紹介したデュークさんをはじめ、ビーチ近くにはいくつかの銅像があったが、
私が一番気に入ったのは、この、「Makua and Kila 」。おふたり(?)の表情がとてもよい。
滞在したホテルから近いこともあり、繰り返し写真を撮った。
これは、Fred Van Dyke さんという方の児童書に基づく銅像のようだが、
残念ながら、調べてみたものの詳しいことはわからなかった。
ちなみに、このアザラシくん、モンシクールというハワイの固有種とのこと。
クヒオビーチからは、ワイキキ中心のホテルやビル郡の眺めるのも気持ちがよい。
ダイヤモンドヘッドだって、けっこう近い。
そして、やっぱり日本人が少ないビーチ。
(今回の旅行では、どのビーチでも日本人の割合はとっても低かったのだ)
また、このあたりは遠浅で、防波堤があることから波も立ちにくく、
子供が遊ぶのには最適のビーチとのこと。
こんなかわいいチビッコがあちこちではしゃいでいた。
禁止事項も多いようだ。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラ
クヒオビーチで少しのんびりした後、ワイキキ中心に向かって、ビーチを歩く。
防波堤がなくなると波が少し高くなるようで、サーフィンに興じる者も増えるよう。
時間とともに太陽がどんどん低くなり、輝く水面が夢のよう。
あぁ、気持ちよし。
こんな素敵なワイキキ・さんぽ。
(ハワイ紀行、まだまだつづく)
ABCストアで買ったビーチサンダル。やしの木模様が気に入っている。
大切に持ち帰ったけど、ハワイ滞在中大活躍で、すっかり汚れてしまった。
新品、買ってくれば良かったと、ちょっとだけ後悔してます 笑
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